あんにょん、OtoYeahさん。

最近、コメントしすぎなので、スルーしようかと思いましたが、B・J・トーマスと知っては、言及せずにはいられませんです。

この「雨にぬれても」は言わずとした西部劇の名作『明日に向かって撃て!』の主題歌ですよね～。

B・J・トーマスの代表作であり、映画で主演を務めたポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードの代表作であり、監督のジョージ・ロイ・ヒルの代表作でもあります。

僕がちょうど映画に夢中になり始めた頃にテレビの放映で見ました。

この映画は、
僕がそれまで見てきた西部劇とは明らかに異質な作品でした。
時代的には西部劇というよりは、70年代の「アメリカン・ニューシネマ」のカテゴリーとしてよく語られる映画です。

映画を作る人の意識がしだいにラジカルなものへ移行していった時代です。
なので、この時代の映画の主人公たちは、ラストシーンで悲痛な死を遂げる作品が多かったです。

『明日に向かって撃て!』もそんな映画でしたが、重苦しい雰囲気の中、B・J・トーマスの牧歌的な歌声だけが唯一救いであり、和みでした。
これは、B・J・トーマスというより、バート・バカラックの、聴くと思わず和んでしまう曲作りの巧さによるものでしょうね。
バカラックの功績が大きいです。

それにしても、前回のジェリー・ウォレス同様、この人も、曲は“超”有名なのに、歌い手の顔がまったく出てこない人ですよね、B・J・トーマスって...。

しかもこの動画、朝の子供番組のようなセットで歌わされてますが、大丈夫でしょうか...?

もうちょっとB・J・トーマスについて知る必要があるようですね。
(^o^;

楽しかったです。

また、思わず膝を打つような曲のうｐ、楽しみにしています。
(^.^)/~~~

Re:和む... by OtoYeah : オトヤ 2014/02/13 22:27 [編集]

どもども～^^
HyoMeeeeeNさん、毎度毎度の毎度です（笑）

この曲は映画の主題歌ということはわかっていたので、もしかしたら？と思ってたんですが、的中でした（笑）

西部劇って、ハマるととんでもなく面白くなるらしいですね。
以前勤めていた会社の上司が言ってました^^

しかしハッピー・エンドではないエンディングというのは、感情移入が強ければ強いほどしんどいですよね。
そんな中、この曲が流れてきたとしたなら、確かに救いになるかもしれません。
跳ねるリズムにメジャー・スケールの明るいメロ。
ある意味場違いなのかもしれませんが、ハマッてしまうことってあるんですよね。
これが音楽の不思議な所です。

確かに子供番組っぽいですね（笑）
歌のお兄さん化してますXD
しかも後半でビショビショに濡れてますし（笑）

やっぱり昔の曲ってBGM的に使われることがあっても、中々本人が歌ってる映像が使われることが無いですからね～^^;
映画やCMの主題歌だと、その映像は使われても、歌ってる人物は紹介されないという・・・XD
そういうこともあるんではないでしょうか？

これからは益々マニアックになっていくかもしれません（爆）