皆様こんばんは。
腹が減っても戦をするしかないOtoYeahです。
巷で「詐欺じゃないのか!?」・「ガセだろ!?」と騒がれていた『MBC Korean Music Wave in Fukuoka』がどうやら開催される運びになったようですね。
しかしVIP?席が廃止されたのか無くなったみたいです。
De、このイヴェントの制作にはご存知J-ROCKの名前があり、所属アーティストのB.A.P.とA-pinkの出演が決定しているようです。
まぁ、ココでT-ARAのファンなら思うことがあるでしょう・・・。
「アレ?T-ARAは?」XD
契約が切れてんだし・・・。と思う方もいらっしゃるでしょうが、俺は5月に行われたファンミでほぼ確信したことがあります。
それはJ-ROCKとT-ARAの契約は切れていないということです。
詐欺の騒動の時、どうしてJ-ROCKがアナウンスするのか不思議でした。
それは契約が切れていると「思い込んで」いたからです。
このことについては何度かブログでも触れてきました。
そこでもう一つ、疑問が浮かんできます。
それは「Queen's Japan」の存在です。
しかし、コレも冷静に考えてみれば、なんとなくそういうことなのかな?という部分が見えてきます。
全ては「オフィシャル」という言葉の紛らわしさなんじゃないかと。
まず、皆さんご承知の通り、以前はJ-ROCKが「Sweet Treasure」という日本でのオフィシャル・ファンクラブを運営していました。
しかし、このファンクラブは運営の契約満了にともない2014年4月をもって終了しています。
まず、一つ目の紛らわしさがココにあります。
J-ROCKはあくまで
T-ARAのファンクラブ運営の契約満了としています。
つまり、
T-ARAとの契約そのものの解除をしたわけではないということです。
事実、そういうソースはどこにもありません。
T-ARAほどの実績があるグループとの契約解除となれば、ニュースになってもおかしくはないと俺は考えます。
これも実際に、
「ファンクラブの終了」のみの件については各ニュース・サイトに取り上げられていましたから。
ココで、T-ARAとJ-ROCKが手を切ったと思い込んでしまった人が多いのではないでしょうか?
結局、ファンクラブはCCMの子会社である「CCM Japan」が新たに発足するという形になりました。
しかし日本での
所属事務所は、この時も恐らくJ-ROCKのままです。
J-ROCK側は当時、このファンクラブについてはCCM側が勝手に始めたことなので無関係。という立場をとっていたようです。
どのような形で話し合いがあったのかはわかりませんが(契約更新しない場合は普通話し合いが行われるはずなので)、あまり良い形ではなかったのでしょうか?
この段階で思うのは、何故更新しなかったのか?ということです。
可能性として考えられるのは、やはり「金」の問題です。
当時CCM Japanのサイトを手がけていた業者の話によると、サイト運営はCCMが行い、さらにサイト製作のギャラは未払い状態だったそうです。
結局、活動規模縮小、コスト削減。的なことだったのでしょう。
De、CCMは無くなり、新たにMBK Entertainmentが発足します。
この時点でCCM Japanのファンクラブも消滅していました。
すなわち、日本のT-ARAのファンクラブは事実上消滅してしまっていたわけです。
T-ARAの活動の拠点も、中国にシフトしていました。
その後、MBKによる日本のファンクラブが再び発足されました。
しかしMBKはCCM時代の時のように、日本には子会社を置いていない?ようです(未確認)
二つ目の紛らわしさのポイントはココです。
すると、今度は日本でのオフィシャル・サイトが複数存在してしまうことになってしまいます。
しかしながら、Queen's JapanのFAQに目を通してみると、このように記載されています。
Q T-ARAのサイトが複数存在しているのですが、どのサイトが公式ですか?
A 本サイトが現在の日本の公式ファンクラブサイトとなります。
つまり、Queen's Japanはオフィシャル・
ファンクラブサイトなんですね。
オフィシャル・サイトはJ-ROCKが運営しているサイトです。
これはつまり、日本で行われるイヴェントは、事務所主催とファンクラブ主催(限定)の場合があるということになります。
5月に行われたファンミは事務所主催ということになるでしょう。
そして、秋に予定されているイヴェントはファンクラブ主催ということになるのだと予想できます。
5月に行われたファンミのとき、ファンクラブなのに優先は無いのか?という方もおられたようですが、このように事務所とファンクラブが別々で切り離されているので、難しかったのだと思います。
なのでMBK側は「応援」という形をとらざるを得なかったのでしょう。
同じ理由から、J-ROCKはオフィシャル・モバイルサイト優先という手段をとったのだと思います(J-ROCKにはファンクラブが無いのでその代替手段)
こう考えるとなんとなく辻褄は合ってきます。
つまり、J-ROCKはT-ARAとのファンクラブの契約を満了しただけ。
日本の所属事務所であることは変わりはないし、オフィシャル・サイトも運営。
事務所主催としてのイヴェントも行う可能性アリ。
そして現在の日本のオフィシャル・
ファンクラブはMBKが運営。
ファンクラブ主催(限定)のイヴェントも行う可能性アリ。
ということになるのだと思います。
お互いビジネスですし、契約に関することはキッチリしている「はず」です。
韓国云々ということではなく、日本の事務所も絡んでいることですし。
音源リリースについてはJ-ROCKに所属している以上、ユニバーサルとの絡みがあるでしょうから、MBKのイヴェントでのリリイベの可能性は低いと予想されます(まだわかりませんけど)。
事務所というより、やはり肝はユニバーサルですね。
・・・とまぁ色々ややこしいんですが(俺の勘違いも多々あるかもXD)、今後はどうなっていくのか、色んな面から見守っていこうと思ってます。
なお、今回の内容は確定的なものではありません。
俺自身はまぁこんな感じなんだろうと考えてますが、確証がないので参考程度にとどめておいてもらえればと思います。