皆様こんばんりょ。
上から下までOtoYeahです。
T-ARAのファンミ開催の日が近づいてきました。
明日からはチケットの一般発売が開始されるみたいですね(今日になったXD)。
ソヨンは日本での旅行の様子をUPし、ヒョミンも日本で発売されたPrivate Bookの一部をUPし、日本語も駆使してくれました。
そして、ウンジョンは(今日ソヨンも)熊本地震を案じて祈りを捧げてくれました。
ファンミに参加される方は、これらの投稿を見ながら、その日を待ちわびていることと思います。
俺的には、正直こんなに早く(?)日本の活動を再開するとは思っていませんでした。
一部では日本の活動はもう期待できないという声も上がっていたようですが、俺は全くそうは思ってませんでした。
必ずT-ARAはまた日本に帰ってくる。そう信じていました。
これはこのブログでもずっと書いてきていたことです。
ただし、時間はかかるだろうと・・・。
日本での騒動の直後、中国進出が決定しました。
なんというタイミングの悪さ・・・。
当時はそう思っていました。
そしてもう一つ。
「ロンチョン」という事務所との契約。コレに関して非常にひっかかる思いがあったのです。
ロンチョンは日本にあるようなマネージメントを行う「芸能事務所」ではなく、主にコンサート等を主催する会社・・・、つまり「興行会社(イベントプロモーション会社、イベンター)」だったのです。
当時は「おぃおぃ・・・、そんな所で大丈夫なのか・・・?しかも中国で・・・」と懸念していたのですが、思えばあの『Madonna』も、2000年代前半にライブ・ネイションというアメリカの興行会社と契約し、それまでとは違った形のプロモーションを仕掛けていました。
ライブ・ネイション自体も、去年2015年の決算では売上高が過去最高の28億ドル、営業利益は前年度2014年から9%上昇して1億6400万ドルという結果を残しています。
CDは売れない、さらにはApple MusicやSpotifyなどの登場から、音源で利益を上げることは非常に難しくなっている今日、ライヴ(コンサート)やイベントなどの「生」を主軸に活動する、そしてそれをサポートしてくれる興行会社のロンチョンと手を組んだのは、今思えば良い選択だったのかもしれません。
ましてや、海賊版が横行する中国での活動ですから、なおさらの事。
「生」といえばネットでも、仮想ライブ空間での「投げ銭システム」が注目されている(?)ようですね。
しかしよくわからないのは、王思聪が立ち上げた「バナナ・プロジェクト」の存在です。
T-ARAはバナナ・プロジェクトと契約を締結しましたが、ではロンチョンは・・・?
ということになってきます。
この辺のことがよくわかりません。
結局、マネージメントとエージェンシーという感じになっているのでしょうか・・・?
謎です。
とりあえず、これからもT-ARAは中国での活動を精力的に行っていくのでしょう。
日本での活動も、まだあると思います。
中国で稼げなかったから日本に戻ってきたなどという人が必ずいますが、日本に来たからといってそれまで以上に稼げる保障などどこにもありません。そんな甘いものではないでしょう。
・・・いずれはアジア以外の海外活動も視野に入れているのでしょうか?
どんな形になるにせよ、俺はココから応援するだけです。
最後まで。
多分(おぃXD)