さてさて、ココんトコ「EDM」や「Big Room House」についてちょろちょろと書いてきましたが、これらのワード自体、割と曖昧でTransitionalな現状にある感じなのですが、今回はT-ARAのComeback目前ということで、もうちょっとStrict(というかやや辛口?)な感じで迫ってみたいと思いますXD
まず、「EDM」に関してですが、『
Electronic
Dance
Music』の略語であることは以前に書いた通りです。
Techno、Trance、Houseなどのエレクトロなアガって踊れるClub(Dance) Musicの総称です。
そして、現在では『一部のエレクトロなProgressive Houseや、ちょっとアグレッシヴなDubstep』などの音楽を指す場合が多いようです。
de、EDMは厳密に言うとジャンルではないという考え方もあります。
例えば、服等の柄に「チェック」というものがあります。
一言でチェックと言っても、タータン、アーガイル、グレン、バッファロー、ギンガムなど様々な種類がありますよね?
「チェック」というのは、これらの模様の総称です。
EDMもチェックと同じような感じで、EDMの中にBig Room House, Electrap, Night Bus, Dubstep, などの様々なジャンルがあるわけです。
また一方で、EDMをジャンルとして捉え、TranceやDubstepなどをサブ・ジャンルとする考え方もあります。
そして、EDMと呼ばれる楽曲に関してですが・・・。
T-ARA : いいから俺ブームに火をつけてくれXDこの記事で書いた「Rock」のワードの意味。例えば・・・。
ラ・ムー:愛は心の仕事です
当時はこの曲が「Rock」というジャンルにカテゴライズされていましたXDDDD
そしてコアなRockマニア(ファン)は「コレのドコがロックなんだよXD」と突っ込むわけです(笑)
いや、ライトなファン層もこれはさすがに突っ込んでたような・・・XD
でも俺個人的にはこの曲好きです(笑)
しかしRockなんでしょうかLOL
これと同じように・・・。
EDM MIX CD売上No.1シリーズ第3弾『EDM ANTHEM Ⅲ』紹介映像
これらの曲を聴いてコアなEDMファンなんかは「コレがEDMなわけないだろXD」と突っ込むわけです(笑)
実際に、EDMの方向性がおかしくなっていると懸念している人が結構にいるみたいですね。
で、過去のRockと現在のEDM、同じようなにおいがする。って書いたわけなんですな。
レコード会社や世の中が最近急にEDM EDM言い出したのはお金儲けさんのためですXD
お金儲けのために、EDM(風)の曲までも、EDMにしてしまってるわけです。
良い言い方をすれば、スタイルが多様化してきていると言えるのでしょうが、恐らく、お金儲けさんのためですLOL
Hip HopやR&Bのニュアンスまでもが、EDMという総称に飲み込まれてきてます。
T-ARA : Sugar Free...? EDM...?この記事で紹介したトラックは、割とコアなファンにも納得してもらえる?ような選曲をしたつもりですが・・・。
突っ込まないでください(笑)
このブログでも
T-ARA : いいから俺ブームに火をつけてくれXDでT-ARAのRemixを紹介したり、西野カナやRihanna、LMFAOの記事にリンクを貼りましたが、これらは正にEDM(風)の曲と言えますXD
俺にとっては実は正直微妙な感じなんですが、音楽として素直に好きだし、まぁ広い意味で今のEDMと捉えてもいいのではないかと思い、紹介させてもらいました。
次回はBig Room :)