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OtoYeah : 今日でちょうど1年

OtoYeah : 今日でちょうど1年

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皆様こんばんは。

突然ですが、我が家には「モグ」という名の可愛い、真っ白な猫がいることをご存知でしょうか・・・?
以前からこのブログを読んでくださってくれている方々なら、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
いや、正確には猫が「いた」なんですけどね・・・。


俺が猫好きになったのは、『なめ猫』の流行や漫画『じゃりん子チエ』なんかが影響しているのかもしれません。わからんけど(笑)
小学生の頃に捨て猫を見つけ、飼いたくなって拾って家に連れて行ったんですが、この時は親父に反対されて飼うことが出来ず、泣きながら結局元にいた場所に戻した記憶があります。

そんな俺が『子供大人XD』になったある日、当時働いていた職場の敷地内に真っ白な猫が1匹迷い込んできました。
その猫はまだ小さかったんですが、子猫という感じではなく、かといって成猫という感じでもない雰囲気でした。
とても人懐っこく、飼い猫かとも思ったんですが首輪をしてない。

このまま放っておけば勝手に帰るかなとも思ったんだけど、もし捨てられたのならこんなに人懐っこいのは逆に危ないような気もするし・・・。
結局最終的には飼いたくて飼いたくてたまらなくなりXD、家に電話して親父の許可をもらい、帰宅途中にエサやらトイレやらをホームセンターで一式購入して家に戻りました・・・。

家に着くと、開いていた家の戸を全て閉めてもらって、入っていたダンボールの蓋を開けました。
真っ白な猫は箱から飛び出して、恐る恐るアチコチのにおいを嗅いでいます。
その姿は「ファイナル・ファンタジー」に登場するキャラクターの『モーグリ』のようだったので『モグ』と名づけました。
しかし、両親はいつの間にか『しろ』と呼び始め、俺からは『モグ』、両親からは『しろ』と呼ばれるという、一粒で二度おいしい的な感じーで毎日を過ごしていました(笑)

いやはや、家に来て暫くは襖や柱、壁なんかを引っ掻きまくって大変でしたよXD
でもトイレはすぐに覚えました(笑)

まぁ、出会いはこんな感じでした:)


De、何が今日で1年なのかというと・・・。
実は1年前の今日、モグが虹の橋へ旅立ったんです。
このブログの更新がピタっと止まったのは、ちょうどこの時期からだと思います。
それから暫くはとてもブログを書く心境になんてなれませんでした。

長い間、一緒に過ごしてきました。
拾い猫だったので正確な誕生日や年齢はわかりませんが、18歳近かったと思います。

虹の橋へ旅立つ直前には、フラフラで歩くこともままならない状態でした。
トイレも行くには行くんですが、間に合わなかったり、トイレの中へ入れても外へ粗相してしまったりすることもありました。
食欲は最後まであったんですが、硬いフードは噛み切れなくなっていました。
あんなにふっくらしていた体も痩せ細って、触ると骨の感触がわかるくらいでした。

様子がおかしくなってきたのは、11日の晩のことでした。
もう立てなくなってしまい、横になったまんま口からヨダレを流すだけになってしまいました。
しかしその内に、最後の力を振り絞って前足や後ろ足を動かし始めたんです。
その姿は、まるで歩いているかのようでした。


話は少しズレてしまうんですが、実は俺の母は当時も今も、俺が住んでいる所とは別の場所で暮らしているんです。
もちろん、モグと一緒に同じ屋根の下で暮らしていた時期も長くありました。

1年前の今日、そこの関係者から俺の携帯に電話が入りました。
「お母さんがテーブルから落ちた物を拾おうとしてベッドから落ちた」と。
幸い怪我はなかったんですが、そのベッドから落ちた時間を聞いて俺は「えっ!?」と思いました。
なんとその時間が、モグが力を振り絞って歩くようなしぐさを見せた時間とほぼ重なっていたんです。
たまたまかもしれません。だけど、こんな偶然があるものなんでしょうか。
俺は今でもモグが薄れ行く意識の中、母に最後の挨拶するために会いに(ちょっかいを出しに?XD)行ったんだと思っています。


外が明るくなり始めた頃、モグの呼吸は荒く、回数も少なくなっていました。
最後は大きな声で「にゃあぁぁぁっ!」と一声鳴いて、旅立っていきました。
本当に大きな声でした。
その声の意味はモグにしかわかりません。
でも、最期を看取ることができて本当に良かったです。
最後までいい子でした。


その日はいつも通りに仕事をこなし、次の日に仕事へ行く前にあらかじめ連絡をいれておいた火葬場に向かい、心の中でありがとうとバイバイを言いながら、モグと最後のお別れをしました・・・。

今でも家に帰ると、モグが鳴きながら走ってくるんじゃないかって思ってしまうこともあります。
でもそれは100%無いんだなって寂しくなります。

だけど、俺の中でモグはずっと生きています。
たった今も、フレームの中でモグはコチラを見ています。
俺が虹の橋に向かうまで、きっとモグは橋のそばで待っててくれると信じてこれからも頑張っていきます。
モグ、改めて「ありがとう」

少し長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださってありがとうございました。
これからも機会を見て少しは更新していくつもりです。

p.s. ソヨンにそっくりなインスタグラマーがいるという情報を当時もらってたんですが、最近ネタにしようと思って再びリンクを踏んでみたところ削除されてました・・・ごめんなさいT_T 確かにそっくりでした。
a...ショーケンの死もショックだったな・・・:(

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