T-ARA ヒョミン
DVDの中のあなたは汗だくで一生懸命で、時にはグダグダで、最後は綺麗な涙を流していましたね。
あなたのその涙は宝石のように美しく、誰かの心をグッと掴み、T-ARAの一筋の輝きと変化したのでしょう。だから俺にはあなたの頭にTIARAが見えました。
あなたは「完璧なステージを見せられなかったのが残念」みたいなことを言ってたけれど、きっと皆は、いや、少なくとも俺はT-ARAに完璧なんて求めてないんです。結果なんて重要じゃない。
そういう気持ちを持ち続けることは大切なのかもしれないけれど、T-ARAはT-ARAのままでいいんだ。
完璧なステージなんてつまらない。T-ARAがT-ARAであり続ければ、それでいいんだよ。T-ARAがT-ARAらしくいてくれれば、それでいい。
俺がT-ARAを好きになった理由は上手く説明できません。好きになることに理由は必要ないから。
ただ、数あるガールズ・グループが存在する中、T-ARAが好きと言えるのは、きっと他のグループには無い魅力がT-ARAにはあるからです。それを誇りに思ってください。
夏の騒動を経て、この間のリリース・イベント。T-ARAのメンバー間の結束力、そしてファンとの結束力は一層強くなったことでしょう。
あの騒動は最大のピンチだったのかもしれない。
だけど最大のピンチは最大のチャンスでもあるということを忘れないで、これからもT-ARAのヒョミンを魅せてください。