T-ARA 日本武道館公演 観ました。
みんなとてもテンションが高くて、元気で、嬉しそうで、はっちゃけていたと思います:)
特にボラムとジヨン:D
ジヨンはソヨン技のはずの「いらっひゃいまへ~」ばっかり言ってるしXD
とにかくMCは、その都度いちいち茶番過ぎて、大変笑わせていただきました(爆)
そういえば・・・、ウンジョンてあんなに日本語上手だったっけ?
ソヨンに負けず劣らずの進行ぶりだったように思います^^
肝心のパフォーマンスは、やはりほとんどが日本語ヴァージョンということで・・・。
どうも日本語だと歌詞の意味も含めて感じ取ってしまうので、俺としては韓国語の方が純粋に楽しめるような気がする。
でも、殆どの日本語曲を生歌で披露したっていうのは賞賛に値すると思います(かぶせっぽい曲もあったがそれを抜きにしても)。凄いぞT-ARA^^ ありがとう:D
新メンバーの紹介もありましたね^^
アルムはJessie Jの「Price Tag」を新人とは思えない堂々としたステージングで魅せてくれました:)
もう一人の新メンバー、ダニはThe Policeの「Every Breath You Take」をバッキング・トラックにしてラップを披露! 14才なのに選曲が渋いXD
そして・・・、ファヨン。
今こうしてあらためて観てみると、メンバーとの距離感があるような気がしないでもないですね・・・。
でもヒョミンがファヨンのことを心配そうに気にしている様子がとても印象に残りました。
椅子に座って「Day By Day」をパフォーマンスするファヨン。この曲以外は他のメンバーがフォローしてラップを披露してました。
確かにヒョミンにしろウンジョンにしろアルムにしろ、ラップは上手だとは思います。
でもどうもパンチが足りないというか、何というか・・・、う~ん、例えればこのメンバーのラップは一般的な「ふかふかご飯」な訳ですよ(笑)
一方のファヨンのラップは「おこげがついたご飯」と言えばいいのかな・・・?
どちらも「うまい」ことには変わりないんだよね。
ふかふかご飯は無難で圧倒的多数に支持されるけど、おこげご飯は好き嫌いが分かれる。けど、ふかふかご飯には無い魅力がある。
さらに米や水のチョイスによっても風味は変わってくる。それがライムやフロウだったりブレスだったりするわけで・・・。
ファヨンのラップは確かにクセがあるように思えるけど、1人のラップ嫌い(俺だけど:p)を「ラップも中々良いやん」と思わせたことも事実。
そしてラップで「切なさ」を表現できる人もそういないのでは・・・?
契約解除された理由がどうであれ、ファヨンはT-ARAのメンバーだったんだよね。
その事実を無かったことにするような傾向はどうかと思う。
みんなだってそう。T-ARAはT-ARAで、T-ARAのソヨンだし、T-ARAのボラム、T-ARAのウンジョン、T-ARAのヒョミン、T-ARAのジヨン、T-ARAのキュリ、T-ARAのアルム、T-ARAのダニなんだよね。
そしてファヨンもT-ARAのファヨンだった。そのことを忘れてほしくはないと思う。
・・・他にもソヨンの「キューティ・ハニー」など、とても楽しめた公演だったと思います^^
今度は・・・ドーム・ツアーかな・・・?^^