遂に「田園日記」の全貌が明らかになりましたね^^
T-ARA N4、新曲に国楽とり入れ「韓国の伝統楽器の良さ知らせたかった」ベースはやはり、今クラブ・シーンで流行りの音を持ってきてますね。
Lovey-Doveyの時にも感じられた
「LMFAO」系の音。
LMFAOと言えば一部では『エレクトロ・ホップ(ポップではない。ホップ)』と言われていて、エレクトロの要素とヒップホップの要素を取り入れた感じのサウンドを指しています。
つまり簡単に言うと、エレクトロ+ラップみたいな感じですかね。
面白いのは、↑の記事にもあるように、このベースのサウンドに韓国の国楽(グガク)に使用される楽器を取り入れていること。
以前に紹介した
「Alexandra Stan (アレクサンドラ・スタン)」はサックスやアコーディオン等のアナログな楽器をエレクトロなデジタル・サウンドと融合させ、ちょっと前には日本国内でも、三味線とロックの融合が話題になったこともありました。
そういった試みと似ているのかもしれませんね^^
K-Popに関しては、それほど詳しいわけではないけれど、N4のは今まで無かった試みなのでは・・・?
以前にT-ARAが
「Bo Peep Bo Peep」の正月ヴァージョン?的なのを披露したことがあったけど、コレは正式なヴァージョンではなかったですしね。
んで、使用されている楽器なんですが・・・
まず「太平簫(テピョンソ)」
これは固い木の中身をくり抜いて作られた管楽器で、「ナルラリ」とも呼ばれているそうです。
この楽器の音は比較的わかりやすいです。ダンス・ヴァージョン(以降全て)の3:02辺りからラッパ(チャルメラ?XD)のような音が聴こえてくると思います。コレが恐らくテピョンソの音色ですね。
次に伽耶琴(カヤグム)
これは韓国の箏で、「カヤゴ」とも呼ばれているそうです。
12弦で日本の箏のように爪ははめず、素手で弾き上げるように弾き、左手でヴィブラートをつけます。
この楽器の音は恐らく最後近くの4:15辺りの『ビヨン(マリオのジャンプ音みたいな音XD)』的に聴こえる音かと(笑)
次はケンガリ
コレは小型のゴングで、細かいリズムを奏でます。「ソーグム」とも呼ばれます。
コレは次に紹介するチャンゴと共に、リズムを刻んでいますね。『カンカカン♪』的な音が聴こえると思います。
ラストはチャンゴ
コレは韓国の鼓で、日本の鼓と比べると大きく、床に置いたり、肩から吊るしたりしてバチを使って叩きます。
この音は比較的見つけやすい(聴きやすい?)と思います。コンガのようなパーカッシヴな音が聴こえてきたら、それが恐らくチャンゴの音です。
いやぁ~、俺は結構、好きかも。コレ。
斬新で=)
・・・でも、なんでRapで第三者が入ってきてんの?^^;