YouTubeの公式チャンネルでもMVが公開されたようで・・・。
あるサイトではアクセスが集中してサーバがパンクという情報もあるみたいだけど、これは本当に反響が物凄いということなのか、それとも「F5アタック」だったりするのか・・・(笑)
良くも悪くもT-ARAは最近、色々と話題となっていたから、ファン、アンチ、ただの興味本位^^; な人達など、様々な人々が関心を持ってアクセスしていたのだろうかと。
さてこの「Sexy Love」をまとめ的に冷静に分析してみる。
クレジットにはシンサドン・ホレンイとチェ・ギュソンの名前があるが、編曲はどちらなんだろうか?
「Roly Poly」にしろ「Lovey-Dovey」にしろ、今回の「Sexy Love」にしろ、とにかく耳につくのは「裏打ち」のシンセ。これが一つの色となっていることは確か。
がしかし、今回のSexy Loveにはコレといった見せ場がないというか、T-ARAらしくないというか・・・。
「洋楽」として聴けば最高にキャッチーでポップなサウンドなんだけど、「T-ARAの曲」として聴いた場合、T-ARAらしさが皆目見つからない。
例えば!
Sexy Loveを他のガールズ・グループが歌っても、さほど違和感はない気がする。
しかし前作のDay By Dayはどうだろう・・・?
他のガールズ・グループが歌うには、何か違う気がしないだろうか・・・?(少なくとも俺はそう感じる)
やっぱりあれは「T-ARAの曲」なんだと思うわけです。
そして今回、何故ラップ部分にエフェクト加工を施しているのか・・・?
今までにはあまり無かったような気がする。
単純に今回の「ロボット・ダンス」のコンセプトに合わせてそうしているのかもしれないが・・・。T-ARAのヴォーカルって、あまりエフェクト処理がされてないのが印象的でもあったんだけど・・・。
振り付けに関しては、パントマイムとロボット・ダンスを融合させたような無機質、かつクールな印象でカッコ可愛い感じ。
少女時代の「Visual Dream」を彷彿とさせる感じだけども、それよりももっと本格的で忠実なロボット・ダンスという印象。
振り付けに関してはステージングも重要になってくるので、カムバック・ステージが楽しみですね。
あの騒ぎの後での、この「Sexy Love」
吉と出るか凶と出るか・・・。
曲自体はいい線行くとは思いますが。
ただ、T-ARAを応援するファンとして敢えて苦言を呈しておくとすれば、この曲は「T-ARAらしくない曲」「T-ARAでなくてもよかった曲」のような気がしますね。売れ線を狙った、良くも悪くも誰もが歌えるポップ・ダンス・チューンかと。
・・・あ、この曲、カイリー・ミノーグっぽいと何度も書きましたが、きっとこの曲が脳裏に焼き付いていたからだと思います(他にも似たようなニュアンスの曲はありますが)。
↓動画貼っておきます。
Kylie Minogue : Can't Get You Out Of My Head
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