T-ARA 9thシングル 「LA’booN」の視聴も開始されましたが今回のシングル、前評判はあまりよろしくないようですね・・・。
日本オリジナルが発表されると決まって上がる意見が「J-Popみたいでダメ」という声。
俺の意見を素直に書かせてもらうと、J-Popみたいで何がダメなんでしょうか・・・?
彼女達が日本のために、日本語で歌ってくれている歌がJ-Popみたいでどうしてダメなんですか?
いや、正直俺も以前はJ-Popっぽい音は勘弁して欲しいと思ってました。
でも韓国と日本で同じことやっててもダメっていうか、面白くないと思うんですよ・・・。
これは以前にも書いたことなんですが、韓国ではマニアックなサウンドの韓国のT-ARA、日本ではキャッチーでポップなサウンドの日本のT-ARA、「一粒で二度美味しい」でいいんじゃないですか?ってことを言いたいんです。
韓国のヴァージョンでCoolだった曲が、日本語ヴァージョンになると何か・・・というのは、歌詞の問題は勿論あると思うのですが、元々の言語の「言葉の響き」というものが全然違うということも影響してると思うんです。
だったら日本語を乗せやすいメロディーで歌った方が良いでしょう?
しかし今回のシングルに関しては俺はどうしてJ-Popっぽいと言う声が上がるのかがわかりません。
根本的なことを言ってしまうと日本語で歌ってるんだからJ-Popでしょ。ということはありますが、その他に何がJ-Popっぽいのでしょう?
メロディーでしょうか?アレンジでしょうか?
「Lead the way」は前の記事でも書きましたが「シャッフル・ビート」です。
このシャッフル・ビート、最近のJ-Popではあまり聴くことができません。しかしK-Popではポリリズムと共に結構耳に入ってきます。
もちろん、どちらもこの世の曲を全て聴いている訳ではないのでアレなんですが(笑)、頻度は明らかに違うと思います。だから前の記事で「これを日本オリジナルでやりますか・・・」と書いたのです。
どちらかというとK-Popよりなアレンジになってると思います。リズム的には需要も向こうの方があるでしょう。
もう一方の「LA’booN」に関してはビート感が強く、アラビックな音階を取り入れています。
これも今までのT-ARAの曲とは一線を画していると思います。
そしてRapの取り入れ方などは、ほぼK-Popでしょう。
今回はT-ARAにとって大人の女への脱皮というか、色々とチャレンジになる分岐点の曲だと俺個人は思ってます。
まだフルで聴いてないので何とも言えませんが、俺は悪くないと思ってます=)
最後に色々と他の方のブログや検索結果からK-Popのシャッフルの曲を集めてみたので一部ですが紹介しておきますね。
この2曲は比較的ダンサブルでポップ寄りな印象の曲。
TVXQ : Something
After School : Dream
次の2曲は比較的Lead the wayに近いニュアンスのCoolなシャッフル・ビート。
EXO : My Lady
Brown Eyed Girls : Lie
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