曲としての旬はもう過ぎているかもしれないけど、今でも気に入ってリピートしている曲がある。
Foster The People 「Pumped Up Kicks」
ミドルテンポで何となく穏やかな雰囲気も感じるが、ベース・ラインはどこかダークな印象も受ける。
終始淡々と演奏されているが、かと思えばサビは口ずさんでしまいそうなほどキャッチーで、後半は口笛なんかもフィーチュアされていて掴みどころのない不思議な曲だ。
そんな雰囲気とは裏腹に、歌詞の中身は過激で、テーマは重い。
銃犯罪、親子関係の歪みなど、現代社会の闇を表現している。
メンバーはMark Foster、Mark Pontius、Cubbie Finkの3人だが、ライヴでは1曲の中でもそれぞれ様々な楽器を担当し、見ていて忙しい(笑)
とくにヴォーカルのMark Fosterは時には歌い、時にはシンセを弾き、時にはギターを掻き鳴らし、時にはパーカッションを叩きまくるという忙しさ。
歌う声は高音だが、喋る声は実は低音らしい(笑)
そんなFoster The People、他にも良い曲が多い。
そのうちまた紹介します。
Foster The People : Pumped Up Kicks
Foster The People : Pumped Up Kicks (Live Ver.)
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