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J-Rock : あの伝説の「ビーチャイ」が・・・!

J-Rock : あの伝説の「ビーチャイ」が・・・!

アイコン J-Rock '80s

なんと、あのビーチャイこと『Beat Child』が映画化されるんだとか!


Beat Childは1987年に熊本県の阿蘇アスペクタで行われたオールナイト・ロック・フェスのことで、フェス当日は強烈な豪雨と強風に見舞われ、足元はグチャグチャ。そして体調不良を訴える人が続出。
ピーク時には救急車では間に合わなくなり、マイクロ・バスで近くの体育館に運ばれていくという最悪の状況だった。

しかしステージ上のアーティスト達はオーディエンスを気遣いながらも熱かった。そしてそれに応えるべく、雨や寒さに耐え、腕や足でビートを刻み、サウンドに喰らいついていた人も大勢いた。

俺は直接観に行ったわけではないけれど、当時TVで放送された特番を録画して何度も観たし、雑誌やBOØWYのDVDなどでもその模様は観ている。


しかし何故今頃映画化なのか・・・?
どうやら、Beat Childの模様がおさめられたマスター・テープは紛失したと思われていたらしいんだけども、主催した会社の倉庫から偶然発見されたらしく(笑)、それが今回の映画に繋がったんだとか。

で、出演アーティスト(バンド)は13組。


The Blue Hearts


Red Warriors


岡村靖幸


白井貴子 & Crazy Boys


Hound Dog


BOØWY


The Street Sliders


尾崎豊


渡辺美里


佐野元春 with The Heart Land

この他に前座として演奏した「The Heart」に「Up-Beat」、「小松康伸」が出演。
しかしThe Heartは前座扱いだから理解できるけれど、Up-Beatと小松康伸は公式サイトに何故クレジットされていないのか・・・?
残念ながら、たまたまマスターが紛失したままなのか、あるいはこのアーティストの部分だけ傷などが原因でダメになっているのか、それとも許可が取れなかったのか・・・?


このフェスをリアル・タイムで体感した人、リアル・タイムだけど観に行けなかった人(俺XD)はもちろん、若い連中にも当時はこんなにカッコ良くて熱いアーティストやバンドがいたこと(ほんの一部だけど)、そしてこのフェスの壮絶?ともいえる空気感を是非とも体感してほしいなぁと思う。

ちなみに同じ年に行われた「Alive! Hiroshima 広島平和記念コンサート」も凄いフェスだった。
出演アーティストが大きくカブっていたので、当時は「どっちがどっちだっけ・・・?」とビーチャイとよく混乱したものだXD

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BOØWY :

BOØWY : "GIGS" JUST A HERO TOUR 1986 NAKED

アイコン J-Rock '80s

"GIGS" JUST A HERO TOUR 1986は元々は1986年にCD、LPレコード、カセット・テープでそれぞれ限定10万枚のみプレスされた限定盤で発売されたアルバムでした。
その後、1989年には復刻盤が発売され、さらにその後、2005年にはデジタル・リマスタリングされ、再発されました(さすがEMI・笑)。


このアルバムは1986年3月24日、青山スパイラルホールを皮切り行われた「JUST A HERO TOUR」の模様を収録したアルバムで、録音はそのツアーの最終日、7月2日の日本武道館でのGIG(BOØWYワンマンでは初の武道館公演)とされていますが、実際は他の会場のGIGでの演奏も含まれていました。


大抵はこのようなライヴ・アルバムやライヴDVD(当時はビデオ)を発売する場合は、2DAYS以上の公演を行い、出来の良い演奏をピックアップして収録するというパターンが多いと思うのですが、このツアーでは武道館公演は1日のみしか行われておらず、実際ミスも目立った演奏が多かったため、そのような結果になったのだと思います。
さらに全曲収録ではなく、ベストなトラックを選曲し、編集してあります。
当時のメディアの収録時間云々を考えれば、仕方なかったのでしょう。


元々このアルバムのコンセプトはBOØWYのベスト・アルバムということだったらしく、布袋氏は
「キカイ物やキーボードとか重ねることで、ハイグレードな作品にしたかった」
と語っていて実際、音源には演奏されていないはずのシンセがオーヴァー・ダビングされていました。
俺的にはこの「シンセ」は正直、余計な演出だったけれども、ライヴとスタジオの良いとこ取りというか、融合という新しいコンセプトとしてみれば、斬新なことだったのかもしれません。


また氷室氏も
「俺達ライヴバンドだからベスト盤はライヴで出したかった。スタジオ録音じゃないライヴでの録音を素材にしたオリジナルアルバム・・・」
という発言をしています。


で、今回発売された「"GIGS" JUST A HERO TOUR 1986 NAKED」


このたび、このライブの全曲のマルチテープが発見され、完全版の「“GIGS” JUST A HERO TOUR 1986 NAKED」として新たにリリースすることとなった。
(公式より引用)
発見されとか(爆)
もともとあったんでしょうが!と突っ込みたくなりますXD

今回のCDは「Blu-spec CD2」という何やら聞いたことのないメディアですが、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントが、2008年に発売を開始した『Blu-spec CD』からさらに研究開発を重ね、ブルーレイディスク製造技術のすべてをCD製造に投入することによって完成した、より一層原音に忠実な高品質CDだそうです。
聴いた感じは、解像度は素人でもわかるくらいに上がっているような印象を受けますが、元々が数十年前のマスターですからね^^;


肝心の内容なんですが、今回は完全版ということで、演奏されたトラックは全て収録されています。
MCはカットされていますが、収録時間を考えると仕方のないことなんでしょう。
また、演奏に関してもオーヴァー・ダビングは一切無く、当時の演奏のままです。


・・・と、言いたい所なんですが、細かいミスは修正してあるみたいです(笑)
特にリズム隊のミス。
氷室氏の歌詞間違いや布袋氏のミス・タッチに関してはそのままの曲も多いですが、リズム隊(松井&高橋)のミスは何故か修正されています。


このGIGの模様の一部はTVでも放映され、ブート物も出回ってます。その演奏と聴き比べると編集されている部分がわかります。したがって、完全な完全版ではないです(笑)


しかし布袋氏のギターの音は、ホントにまんまという感じがしますね。
以前のアルバムのように手を加えてはいないのでしょう。

まぁ細かいことはこのくらいにしておいて、武道館公演の全ての演奏をクリアな音で聴けるということは素直に嬉しいことで、今聴いてもやはり興奮します。
俺は最もBOØWYの脂が乗ってる時期はこの頃だと思ってるので、余計に興奮してしまいます(笑)
特に「わがままジュリエット」と「1994-LABEL OF COMPLEX」は本当の意味で「初聞」だったので衝撃でしたXD
わがままジュリエットのイントロの布袋氏のミス・タッチがなんともいえず興奮!(爆)
「肝心な所でやっちまったな!」みたいなXD


相も変わらず取り止めがなくなってしまったけれど、とにかく、コレは何度聴いても興奮できる究極のBOØWYのアルバムですわ。はい。

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No Image

BOØWY : Blue Vacation

アイコン J-Rock '80s

BOØWYといえば数々の名曲があるが、俺は敢えてこの「Blue Vacation」を選んでみた。
Just a Hero Tourと銘打ったツアーから演奏され、解散まで演奏され続けたトラックだ。


理由1. 驚異的にカッコ良いギター・リフ
BOØWY(布袋)のギター・リフでよく知られているのは「Bad Feeling」だと思うが、Blue~のリフもソレに匹敵するほどのカッコ良さを持っていると思う。
Bad~のリフは「カッティングの妙」的リフに対して、Blue~は「アルペジオの妙」的要素のリフだ。その分、メロディアスと言える。
さらに、バレー(人差し指で複数の弦を押弦する方法)では到底ムリな開放弦を含む不思議な響きも魅力だ。スムースに弾く場合はシェイク・ハンド・スタイルでないとほぼ無理。


理由2. ライヴ・ヴァージョンのアレンジが神
これはBOØWYの曲の殆どに言えることだが、アルバム・ヴァージョンとライヴ・ヴァージョン、それぞれのアレンジがあるということ。大抵の場合はライヴ・ヴァージョンの方がテンポが早かったりする。
ギターが布袋氏1人ということもあり、ギター・アレンジの変化が1番大きいかもしれない。もちろん、全てのアレンジがガラっと変わってしまっている曲もある。
Blue~の場合はライヴ・ヴァージョンの方が桁外れにカッコ良い。


理由3. 官能的な歌詞と布袋氏のコーラス・ワーク
「かわいてるのに入れないで」なんて、普通歌詞にするか?(爆)
しかし、この歌詞を歌いこなせてしまうのが氷室京介という男なのだ。
他にも「スマートじゃないMake Love」など、全編に渡って歌詞がややエロい(笑)
そこに乗っかってくる布袋氏のファルセットのコーラス。これもイイ。
クリーンのカッティングでOh~・・・と氷室と布袋が歌いだすと鳥肌が立つ。後期は布袋氏がほとんどファルセットでコーラスをとらなくなってしまったが、86年辺りの音源はシビレてしょうがない(笑)


理由4. ほとんど歌詞の無いサビ
コレって実は非常に珍しくて画期的だったのでは・・・?
サビの歌詞が確か「Last Tonight」と「Resistance」しか無い(笑)
あとは先程書いた氷室と布袋の「Oh~・・・」という部分のみだ。
サビっていわば曲の中で1番盛り上がるべき部分のはずなんだよね。そこでこの短い歌詞とアレンジ。常人には思いつかないと思う。


理由5. 変幻自在のギター・ソロ
BOØWYの曲の中では決まったギター・ソロを弾く曲もあったが、Blue~は毎回違ったギター・ソロを楽しめた。
ドラムとの鬩ぎ合いはもちろん、後期のSPXというエフェクトを使ったリヴァース・リヴァーブのプレイにシビレた人も多いはず。


ん~、他にもありそうだけど、とにかく1曲をチョイスするのが非常に難しいくらいカッコ良い曲が多いんだわBOØWYってバンドは(笑)

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