皆様こんばんは。
今年も残すところあと僅かになりました。
皆様それぞれに、まったりとした時間を過ごされていると思います。

俺はというと、今年も色々とありましたが、何とか新年を迎えることができそうです:)
しかし年末ギリになって、台所でネズミが横切るのを目撃XD
初のネズミ体験。家にはネコがいるのに:P
まさにトムとジェリーと共に新年を迎えることになりそうですLOL


T-ARAに関しては今年は中国で、とりあえずは大活躍の年でしたね=)
Web Dramaも記憶に新しいです。

日本では10月（でしたっけ？）にオフィシャル・サイト「Queen's Japan」がオープンしました。
今のところは相変わらずT-ARA専用ニュース・サイトくらいの役割しかしていないように思えますXD
もっと色々と企画を考えて、T-ARAの留守の間にもファンのテンションを上げるような仕事をしてくれても良さそうなもんなんですが・・・（何しろ今回は有料なので）

立派な会員証をもらったところで、T-ARAに逢えるわけでもないし、今は何かが変わるわけでもありません（そのうちに会員専用のコンテンツやら何やらが出てくるんでしょうけど:/）。
それぞれ個人でとりあえず満足？して終了のパターンが多いのではないでしょうか？


そんなこんなで俺が勝手に色々と考えていたんですがXD、まず思いついたのが掲示板の設置でした。
ココでファン同士の交流が出来れば色々と情報も集まるだろうし、何より楽しくなるだろうと思ったわけです。
まぁ、それなりのトラブルもありましたが、何人かの常連様が何かしら書き込んでくれて、小さい規模ながらも定着してきた感は少しですがありました:)

もっと人が集まるにはどうしたら良いんだろう？と色々考えました。
しかし、ただ人数が集まれば良いってものでもないので、その辺が悩ましい所でしたね。
人数が少なすぎても盛り上がりませんし、多過ぎても対処が大変で単なる集団になってしまうのが嫌。
まぁ実際に多過ぎるなんてことは、今の段階ではありえないんですけどね（笑）

そしていっそのことシステム自体を大掛かりなものにしてしまえば、面白そうなことが出来るんじゃないかと安易に考えXD、オープンさせたのが『Queen's Jewelry』です。
今のところはコチラも少人数ですが、忙しない年末の割には、徐々に盛り上がってきていると思っています:)
これも賛同して登録、参加していただいた会員の皆様のお陰です:)
ありがとうございます！
引き続き会員は募集していますので、良かったら登録して参加してみてくださいね:)


その他に珍事件？としては・・・、某巨大掲示板に変な爺さんが突然現れたことでしょうかLOL
最初の頃はこのブログでも間違いだらけの情報に警鐘を鳴らしていましたがXD、後はスルーです（笑）
当時は明らかに俺を彷彿させるような自演キャラがいましたし、何より爺さんの幾つかのHNの一つが綴りは違えど俺と同じだということで、勘弁してくれよ状態XD
しかも元バンドマンということまで共通してるってんだから驚愕XDDDD（爺さんはヴォーカリスト、俺はギタリストですが）
いつの間にか消えてましたけどね（笑）
しかしアレは本当に爺さんだったんでしょうか・・・？どうもねぇ・・・（どうでもいいけどXD）


話が横道に逸れてしまいましたXD
さて、来年はT-ARAにとって、Modernistにとって、そして皆様にとってどのような年になるのでしょうか・・・？
幸多くなることを願って、今回は挨拶を終えたいと思います:)

皆様、本年中は大変お世話になりました。
来年も、ModernistとOtoYeah、そして関連サイト（笑）をよろしゅう、たのみまんがXD
それでは良いお年を！=D
Thanks!!!

p.s. 先日紹介した「とろりん」こと西村知美と、ボラムは身長が同じみたいですよ（どうでも良い情報でラストを飾るLOL）

皆様こんばんは。

何やら来週辺りから「シルバー・ウィーク」なるものに突入するらしいですな。
・・・何？コレってゴールデン・ウィークに対してのシルバー・ウィークなん？
なんか聞く度に「老人の週」を想像してしまうのは俺だけなんだろうか・・・{XD
いずれにしても連休など無い俺には、ほとんど関係の無い話ではございますが（笑）


さて、皆さんは『ごんぎつね』というお話をご存知でしょうか・・・？

ごんはイタズラ好きな子ギツネで・・・

畑の芋を掘り散らしたり・・・

干してある「とうがらし」を噛み千切ったり・・・

捕まえた魚やうなぎを勝手に逃がしてしまったり・・・

いわしを盗んだり・・・

と、とにかくイタズラばかりしていたのです。
そしてラストには・・・

火縄銃で撃たれてしまいます・・・・・・。

ごんぎつねの話を知らない人がコレだけを見ると、大抵の人は単純に『イタズラ好きなキツネが、最後には罰が当たって撃たれてしまう話』と思ってしまうでしょう。

しかしコレは、もっと色んなエピソードから構成されているごんぎつねの話の極一部のパーツだけであり、「イタズラ好きのキツネ」というのは、ごんの中にあるたった一つのパーツにしか過ぎません。
何千、何万、もしかして何億のパーツから作られているのかもしれない「ごん」の中の、たった一つの表の顔でしかないのです。
そして、「うなぎ」と「いわし」の時では、その行動に出た「理由」が全く違うのです。


ですがコレだけを見て、知った気になった人が、ごんぎつねの話を他の人に『イタズラ好きなキツネが、最後には罰が当たって撃たれてしまう話』と伝えたとします。
伝えられた人が、伝えた人を信頼しているならば、伝えられた人はごんぎつねをそういう話だと思い込んでしまうでしょう。
しかし実際には、お互い全くごんぎつねを理解していない状態ですよね？

そして、この内容が物凄いスピードで拡散します。
コレがネットの世界ですね。
こういう間違って伝わった（ある意味間違いではないですが正確ではないし、全てではありません）情報というのは、困ったことに悪い方へ尾ひれが付くものです。

一方でその人が実際に経験したり見た事実であっても、相手が人間なら、それはその人のたった一つ、あるいは数個のパーツを見ただけなのかもしれません。
それをあたかも全て知ったかのように話すのは、非常に危険なことだとも思います（良い面なら問題無いのでしょうけど）。
表面的なものだけを見て、その向こう側にあるものを見ようとしない、或いは気付けない危険性は、以前から結構このブログでも書いてきました。


・・・誰かを理解するなんてことは、そう簡単なことではないと思います。
ごんぎつねのラストでも、そう感じます。
兵十がごんのことをもう少し理解していれば、こんな悲しいラストにはならなかったかもしれません・・・。
何故なら兵十は、ごんの「イタズラ好き」という面しか見ていなかったからです。
もちろん、兵十だけを悪者にしてしまうのも違うのかもしれません。
一方で兵十は、ごんを撃ってしまった後悔を一生背負って行くことになります。

やはり相手を本当に理解したいと思うのなら、「許す」ことも必要だと思うのです。
許せない限り、相手を理解することなどできないでしょう。
中々できることではありませんけど。


ごんの想いはいつも一方通行でした。
もしかしたら、気付いて欲しかったのかもしれません。
一人ぼっちの寂しい自分を。
だからといって、イタズラしてもよいという理由にはなりませんが・・・。
ただ、不器用だったんでしょうね。可愛いじゃないですか。

途中では「あるものを持って行ってるのは俺なのに・・・」というセリフを吐く場面もありますが、それでもごんはそっと気付かれないように「ソレ」を置き続けるのです（詳しくは動画を観てください）。
今の世の中、例えばネットでは、悪いこと、或いは誰かを叩くために匿名で動きます。
しかし匿名で動いて良いのは、ごんのように「人のためになること」をする時なんだと俺は思うのです。

なんか、話があっちこっちに飛んでしまいました。
これ以上長くなるのはアレなんで・・・^^;
とりあえず「ごんぎつね」は、俺に色んなことを教えてくれた素晴らしい作品です。
感じ方は人それぞれだと思いますが、今回は俺目線で書かせていただきました。

なんつーか・・・。

このブログはもうすぐ3年目に突入するけど、最近はT-ARAやソヨンというフィルターを通して、自分自身や周りのことを色々と考えることも多くなったような気がします。

ここの所「尾崎豊」の曲を聴いたり紹介することが多いけれど、それも自分自身色々考えるようになって、そしてそこから自然に改めて尾崎の詞に向き合い始めて行ったのだと思う。

T-ARAに出逢って（元々は少女時代から入ったんだけれど）、このブログを始めなければ、色々考え、再び尾崎に会いに行くことはもしかしたら無かったのかもしれません。


このブログでよく書くことの一つに、物事は必ず多面性を含んでいるということがあります。
例えば、何かを手に入れたら、何かを失っているでしょう。
誰かを守るのなら、誰かを傷つけているでしょう。

もちろん大小はあるだろうけれど、俺もこのブログを通じて何かを手に入れ失い、誰かを守り、傷つけ、ここまで来たんだと思います。
大袈裟かもしれませんが、なんだってそうなんだと思います。
けれど、手に入れては失い、誰も守れずに、結局は傷つけてるだけのような気がしないでもないです^^;
相変わらずダメダメっぷりが激しいですな。俺（笑）


若い頃は、ただがむしゃらに走ればそれで良かった。
だけど、今はそうはいかない。
色々経験してきて、色々わかることも多くなった。
けれど、わかることが増えるほど、わからなくなることもある。
わかり過ぎてわからなくなる。
いや、わかったつもりだけでわかってないのか。

でもカッコ悪くてもダメダメでも、信じてるものだけは、そのまま変わらずココ（真ん中）に持ってたいですね。


ココ最近は色々あって、中々うまく笑えてないような気がします。
不安はあります。
だからこのブログではせめて・・・という気持ちになることは正直ありますが、しかし「前向き」ってそんなに素晴らしいことなんでしょうか・・・？

俺が思ってることを昨日、ラジオである人がそのまま言ってたんですが、「前向きでいる人」ってそうせざるを得ないからそうしてるんだって。
そうしないと押しつぶされてしまうから、前向きでいないとどうしようもないんだって。
もちろん、それが自然に出来てる人も中にはいるんでしょうけど、これって素晴らしいことなんでしょうか？


別に後ろ向いたって、立ち止まったって、少し後戻りしたって、いいんじゃないかって、最近思ってます。
それでまた、走り出す原動力が付くのなら。
なるべく、人には見せないようにしてね（笑）
1歩後戻りしたなら、2歩進めば良いだけのこと。
それがしんどかったりするんだけど（おぃ{XD）

なんか何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、20日には3周年を迎えます。
これからも頑張って生（行）きまっしょい！（笑）
どうぞよろしく:)