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T-ARA : あるスレッドを検証してみた ○○○○2

T-ARA T-ARA Verify


皆様こんばんは。
「紅茶花伝 とろける桜」を飲んで、身も心もピンクなOtoYeahでやんすよ。コレがXD
・・・美味しかったけど、とっても甘かったです(笑)


ん~、まぁ今回は検証というより「Japanese Ver.」についてです。

俺はJapanese Ver.については、最初に聴いたのは少女時代の『Gee』だったと記憶してます。
「K-Popって日本語でも歌うのか」くらいで、その時は特に意識してませんでしたが、よくよく考えてみると、「チョー・ヨンピル」も「BoA」も、みんな日本では日本語で歌ってるんですよね。

この二人に関しては日本に長期滞在し、日本のアーティストと同じように日本語で話し、歌い、日本と同化し、日本語での歌唱力やコミュニケートを達人レベルにまで押し上げています。

一方、現在のK-Popアーティストは、様々な国を行き来しながら活動していますね。
もちろん、その中には日本も含まれ、どのアーティストも「Japanese Ver.(日本語ヴァージョン)」を発表します。
・・・この日本語ヴァージョンが色々言われるんですよね・・・:/

「K-Popなのに日本語?だったらJ-Popじゃん」
「日本語ヴァージョンいらね」
「世界観が全然違う」

もちろん、人にはそれぞれ好き嫌いがあって当然だと思います。
俺もT-ARAの韓国のヴァージョン→日本語ヴァージョンを聴いた時は、相当な違和感がありました。
当時はどっちかというと俺も「日本語ヴァージョンはいらんのでは・・・?」と思ってた方です。
とくに『Lovey-Dovey』の衝撃は凄かったですね(笑)
歌詞はもちろんのこと、MVでのあの曲前の芝居が超衝撃だったXD
『ウェイロニ』なんかは言葉遊びが面白くて中々の作品だと思いますが。

T-ARAが日本デビューした当時は、ターゲットは若者だったと想像できます。
踊りやすい振り付けは韓国と変わりませんが、日本ではカラオケでの普及効果も大事なので、「インパクトがあり覚えやすく、歌いやすい詞」というのも大切な要素になっていたのでしょう。
もちろん、日本側への利益も配慮し、活動拠点として定着させるためにも、日本語ヴァージョンは重要な位置を占めていると考えます。


俺が残念なのは、日本人が日本語ヴァージョンを愛していないということです(勿論、みんながみんなとは思ってませんが)
よく外国人の方が日本の文化に詳しかったり、日本の女性より外国の女性の方が「やまとなでしこ」だったりするのをTVで観ることがありますが、そういう感覚なんですかね。
英語圏のフォーラムを見ると、韓国の曲も、日本の曲も、同じように話題になり、そして愛されています。
一方の日本はコアなファンになればなるほど、韓国語ヴァージョンを聴いているような気がします。
何かおかしな話ですね。

俺の場合は以前にも書いた気がしますが、それぞれ聴き方が変わっています。
韓国語の方は、完全に洋楽を聴く感覚です。BGMとして聴いたり、動画を見る場合はそれぞれのメンバーに集中できます。

一方の日本語では、歌詞の意味も同時に入ってくるので、感情移入がしやすい。
韓国語ではメロで感情移入できますが、日本語では同時に歌詞でもそれが可能という感じですかね。

結局韓国語の方はK-Pop、日本語の方はJ-Popとして聴き分けてる感じ?
だから「一粒で二度美味しい」的なXD

あと、日本語の場合は発音を聞きながら、誰々はココのパート、何度も練習して頑張ったんだろうなぁ・・・という妄想も可能(笑)
そう、T-ARAだって頑張って日本語で歌ってるんですよ。
ソヨンなんかは歌詞の意味を噛み締めながら、そして想像しながら歌っているそうですから、そう考えると日本語ヴァージョンも愛しくなってくるものです。


というか、韓国語の曲と日本語の曲、何故世界観を近づけなければならないのでしょうか?
それぞれ違ってもいいと思うんですがね。
それこそさっきも書きましたが「一粒で二度美味しい」の方が楽しいです。
バラードなんかは、ある程度近い世界観のほうが良いような気もしますが別に歌詞が全然違っても良いと思うんですよ。

俺がBOØWYのコピー・バンドやってた頃、コピーながらもオリジナリティを出したくて色々弾き方や曲のアレンジを変えたりすると、「布袋と全然違う」とか「余計なことしないほうがいい」とかアンケートに書いてあるわけですよXD
「俺は布袋じゃねぇよ」ってね(笑) 言ってやりたかった。
コアなファンほど、そういうこと言うんです。ここはこうだろ!ってXD
同じじゃないと認めない。同じことが完璧だと。
演ってる(作ってる)方と聴いてる方の温度差。
でも俺は違うと思うのね。それじゃ何も広がらないしつまらない。
何でも考え方一つなんです。


何かさ、日本語ヴァージョンが「改悪」とか言われてる始末でさ、外国でも歌詞変えずに日本語で歌うのがリスペクトしてるからとかさ、じゃあ、T-ARAが中国の「Little Apple」をほとんど韓国語で歌ったことはどうなんの?っていうXD

「音楽を語る」ってなんかそういうことじゃないと思いますが・・・。

『バニスタ!』や『Lead The Way』は俺の5本の指に入る大好きな曲です。
T-ARAのみんな、素敵な曲を届けてくれてありがとう。
再度バンドする時は山下久美子やってみたいし、女性ヴォーカル連れてきてもらって、みんなが嫌といってもT-ARAコピーするぜ!(多分XDDDD)
もちろん、日本語ヴァージョンな(笑)

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コメント一覧

よっち 2015/02/15 18:23 [編集]

最近は難しい話ですね。
考える話も嫌いではありません。
社会一般の話にはついていけませんが、音楽には一つの答えがないのでなんとか。

日本語バージョンですが、かなり特殊なものですね。
昔から日本語のカバーはありますが、本人が歌うというのはK-POP以外で聴いたことがありません。

選択肢が増えるので良いと思います。
聴きやすいし、入るきっかけになります。

聞き比べは私もしています。
楽しみの一つですね。
とてもマッチしている歌詞もありますが、No.9はちょっと(^^;) 

テレビで、イタリア人にナポリタンを食べてもらう企画がありました。
そのイタリア人は、「これはスパゲティではないが、別の料理と思えば美味しい」と言いました。
聴く側の感じ方でしょうか。


これは、個人的な意見です。
通常、聴くのは本国バージョンです。
それは生活スタイルからです。

以前は毎年、最近は一年半に一回くらいで渡韓しています。
距離はとても近いのに、文化は大きく違います。
興味深いですね。

東京からだと、沖縄より近いです。
若い頃は、大阪も異国に感じてよく行きました。
同じ感覚ですね。

また、ドラマもよく観ていますが、吹き替えは馴染めません。
キャストの声や表情を楽しんでいます。

つらいのは史劇で、字幕の他に注釈が付くため、二回の巻き戻しと一時停止を使います。
そのため、観るのに一時間ものが一時間半かかります。

近所の韓国料理店ですが、T-ARAの曲をメインにK-POPをかけてもらっています。
他のお客さんもいますし、店の雰囲気を壊せないので、持って行くCDは本国バージョンです。

小林克也の英語には遠く及びませんが、少しでも単語の勉強になれば、また韓国料理店のママさんとの話ネタになればと思って、本国バージョンを聴いています。

日本オリジナルの楽曲については、好きな曲ばかりなのでよく聴いています。
知られない名曲ですね。
本当に残念です。

それとバンドのライブですが、アレンジがないとおもしろくないと思います。
アレンジが嫌なら、おうちでCDを聴いてください、です(^^)

Re:こんばんは(^^) by OtoYeah : オトヤ 2015/02/15 23:44 [編集]

毎度よっちさん、こんばんは^^

最近は色々ありまして、その影響でブログの方もちょっと小難しく?なってしまいました(笑)
でもコレも自分の性なんで、まぁいいかと^^;

確かに、本人が歌うというのは珍しいですね。
逆に日本人が自分の曲を英語や中国語で歌うことはありましたけどね(宇多田とか)
もちろん曲によって好き嫌いはあると思います。

よっちさんの例えのように、日本語ヴァージョンすらも韓国の作詞家陣が作ってしまえば(権利などの問題があるでしょうが)、また面白いものが出来上がっていたかもしれませんね(笑)

やはり文化等が違ってくると、それが新鮮に見えて面白く感じますよね。
K-Popもまさにソレだと思います。
なのに、自国の文化(日本語)をはめ込もうとするからおかしくなる・・・と感じてしまうのかもしれませんね。
しかし、長く日本を離れると、日本語を聞くとホッとするんだと思います。
きっと近すぎて、(日本語の)良さに気付けないのかな・・・と。

自分はドラマや映画はほとんど観ないのですが、字幕派と吹き替え派に別れるみたいですね。
やはりそれぞれに言い分があるんでしょうね・・・:O

K-Popは、本国のヴァージョンを聴くのが良いというか、韓国のものですから、それが普通なんだとも思います。
ただ日本人なのに、どうして日本語ヴァージョンを嫌う人が多いのか?とふと思ったんです。
よっちさんのように目的意識があってのことなら、なにも違和感はありません:)

日本オリジナルの曲は、自分も好きな曲が多いです。
英語圏のフォーラムでは、韓国の曲と同じように愛されているようですよ^^

バンドの件は自分の力量不足もあったのかもしれませんが、認めてもらえる声もあったので、自分でプラマイ・ゼロに持って行ってました(笑)

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