皆様こんばんは。
暦のうえでは明日から「春」です。
しかし俺は頭の中以外、全然「春」じゃないですXD
ところで、このブログを始めてしばらくした頃、某巨大掲示板からの流入が急増し、おかげで常連様も増えました。
その頃からT-ARAの本スレはチェックしているのですが(ROM専ってやつ?)、最近の流れは何だか変な感じになってますね・・・:/
その流れからどうやら新しいスレまで立ったようですが、何かの宗教のようでどうも・・・。
まぁ俺が言うことじゃないのかもしれんし、ココに書くことじゃないのかも知れないけども。
言いたいことはわからないでもないんだけど、読んでて色々と間違いが目に付く。
CCMJ並みにツッコミ所満載なわけで。
世の中には色々な考え方を持った人がいるけど、なんとも凄い価値観だと思った。
まぁでも本当に大切なことっつうのは、データとか情報とかじゃなく、見えないところにあったりするもので・・・(自分にも言い聞かせXD)。
バニスタ!の売り方に関しては、俺も酷いと思った。
しかしそれはあくまで「T-ARA、そしてT-ARAとファンの関係」について考えた結果で。
当時は若い層のファンも多かった印象があったしね。
ファンとしてはコンプリートしたいだろうし、学生さんにあの売り方はどうかな?と思って。
しまいには人気投票みたいなのまで始まって、なんなんだこりゃとXD
CDそのものの在り方についてもね・・・なんか変だなぁって思ってたし。
基本的にレコード会社が全部搾取とかそういうことではない。
確かに、「あなたはT-ARAファンですか・・・?それともEMIファンですか・・・?」みたいな書き方はしたけどね(笑)
元々、EMI、もっと前の東芝EMIの頃から色々売り方にはケチつけてたから。俺XD
でも、基本的にはバニスタ!の時は地方を回ったプロモーションもあったし、それに連動した「毎日T-ARA」というプログラムもあったので(他にも細々と色々あった)、それなりに還元してくれてたと思う。
どっちかっつぅと嫌いだけどさ、EMI(ユニバーサル(笑))
でも、嘘はイカンよね。
まず、ユニバーサルだけが儲かる仕組みなんぞは存在しません。
CCMはT-ARAが日本デビューするときに、EMI[現ユニバーサル](レコード会社)、J-ROCK(プロダクション)、フジパシフィックミュージック(音楽出版社)と契約しているはずです。
CCMはEMI(ユニバーサル)に、『T-ARAが歌を録音してもいいですよ』という権利を譲る代わりに、『歌唱印税』をもらいます。
この印税は一旦J-ROCKに行くのか、それとも直接CCMに行くのかまではわかりませんが、契約上のことなので、間違いなく支払われるものです。そしてこれを録音契約といいます。
EMI(ユニバーサル)から払われた歌唱印税は、プロダクションが手数料を取り、残りの分がT-ARAのメンバーに6等分され支払われます。
印税といえば2012年、T-ARAは日本で発売した「Roly-Poly」の印税の全額をJ-ROCKを通じて福島原発事故の寄付団体に寄付しています。
ちなみに、J-ROCKには『マネージメントしてもらう』代わりに、『ギャラの?%を支払い』ます。これはマネージメント契約。
そしてフジパシフィックミュージックには、『著作権を譲渡する』代わりに、『著作権印税』が支払われます。これは著作権契約。
すなわち、どちらかが一方的に儲かる仕組みなど日本には無いのです。
詳しくは
コチラEMI(ユニバーサル)が恐らく受け取る印税に「原盤印税」がありますが、これはCD1枚の価格の約10%程度といわれています。
出荷枚数に応じて支払われるのですが、仮に印税よりも制作費が上回っていれば、いわゆる赤字になります。
実際は搾取というより、「売らなければ赤字になってしまう」という状況の方が正しいと思います。
さらに、EMI(ユニバーサル)は著作権使用料を音楽出版社、作詞家、作曲家に支払わなければなりません。コレはEMI(ユニバーサル)がもらえるものではありません。逆に支払わなければならないのです。
↑のリンクの記事を見てもらえるとわかると思いますが、結局、諸々を含め、CD1枚から大体5~60%がそれぞれに分配されるようになっています。
残りはEMI(ユニバーサル)のものになりますが、その中から宣伝費や営業費、流通代、管理費等を算出しなければならないのです。
搾取という点では、韓国の方がよっぽど酷いです。
韓国での中心となっているネット配信(販売)やCDでは、市場の成長を促すためという名目の下、著作権者に支払われる印税率が低く抑えられているようで、アーティストへの還元率は非常に低いようです。
世界中?で大ヒットしたとされているPSYの「江南スタイル」
本国でもGAONチャートで9週間1位を維持し、ダウンロード286万件、ストリーミング2千732万件を記録したのにもかかわらず、1曲あたりの平均著作権料は、ダウンロードが10.7ウォン(約0.75円)、ストリーミングは0.2ウォン(約0.014円)に過ぎず、「江南スタイル」の著作権料収入は、わずか3600万ウォン(約254万円)らしいです。
韓国は「流通会社だけ」で、収益の40~57.5%を分捕るんだそうで。
そしてアーティストへの還元率が低い。
コチラの方がよっぽど搾取では・・・?
結局、日本盤のCDの方が売れるだけ還元率が高い気がするんですがねぇ・・・。
それからユニバーサルから別のレーベルに移籍したとしても、ユニバーサルで発表した曲が消えることはありえませんし、権利がユニバーサルだけということもありえません。
ただ移籍先のレーベルに印税が入ってこないだけで、歌おうと思えばいくらでも歌えます。
あと、ユニバーサルとの契約が切れたってソースはあるんかな・・・?
ユニバーサルのサイトも生きてるけど。
CCMJのサイトも動きが無いだけで閉鎖はされていません。
あぁ・・・キリが無いので一旦終了。
乱文ごめんなそいXD
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