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リップ・シンク(口パク)について

K-Pop


なぜ口パクを「悪」と考える人が多いのだろうか?

例えば、あるロック・バンドがいたとします。
そのロック・バンドが演奏はテープ(つまり録音された演奏)だったりすると、コレはさすがの俺でも興ざめすることはあります。
その上、ヴォーカルまでもがリップ・シンクだった日にゃぁ・・・(苦笑)
上記のような例では、ハッキリ言ってロック・バンドと呼ぶに相応しくないと思います。エア・バンドと何ら変わりないのだから。

日本には「Perfume」というテクノ・ポップ・ユニットがいます。
この場合はどうでしょう。
彼女たちはロック・バンドではありません。自分たちで演奏することもないです。
表現方法の最大の武器は楽器の演奏ではなく、自分たちの体・・・。すなわちダンスですね。歌はあくまでも、踊るための1つの「要素」と俺は考えています(ステージ上での話)。

しかし彼女たちは、すべての曲においてリップ・シンクではありません。
曲によっては生歌も披露しています(何故その曲を生歌で歌うのか?という理由まではわかりませんが)。
例えばカヴァー曲である「ジェニーはご機嫌ななめ」や「コンピューター・ドライビング」などは大抵生歌で披露されています。

また、メジャー・デビュー当時も生歌が多かったですね。
当時は発表されたばかりの「リニアモーターガール」を生歌で踊りながら披露していましたが、お世辞にも聴ける状態のものではありませんでした(歌唱力が無いということではなく、ダンスが激しいのでピッチが不安定になりがちだった。現在はリップ・シンク)。

さらに「テクノ」というジャンルにも秘密があると思います。
テクノというジャンルの曲に、歌唱力を求めて何になるのか・・・?(笑)
テクノを力んで歌ったり、感情込めて歌ってもしょうがないでしょう(笑)
先程も書いたように、声も楽器と考え、踊るための1つの要素ととれば、テクノにおいてリップ・シンクは、むしろ自然なシステムと考えられないでしょうか?

次はアイドル。
アイドルにおいてリップ・シンクは「表情」に関係してくるらしいです。
歌を歌いながら表情を作るのは非常に難しく、またパターンも限られてきます。
だけどリップ・シンクなら、表情を作りやすくなるらしいのです。つまり、様々な表情を見せることができるというわけなのです。

このように、リップ・シンクにはそれなりの長所や意味があります。
また実際のところ、ステージでリップ・シンクになるか生歌になるかということは、本人の実力とは関係がない場合も多いようです。

これに関してはは専門的な話になってきますが、ステージで歌を披露する場合、「モニター」という機材が必要になってきます。
よくライヴなどで、ヴォーカルがステージ前面に置いてある黒い機材に足を置いて歌っている光景を見たことがあると思います。
その足元にあるのがモニター。アレで自分の声や演奏を確認できるのです。
最近では耳に直接付ける「イヤー・モニター(通称イヤ・モニ)」が主流になりつつあるようです。
ちなみに少女時代にはメンバーそれぞれのイヤ・モニがあり、それぞれデザインが異なっています。見た目のデザインもそうですが、耳の形に合わせて作ってあるとも考えられます。

このような機材の面で、本人が実際の声で歌いたくても、やむを得なくリップ・シンクになってしまう・・・。という場合もあるのです。

さて、韓国のリップ・シンク事情はどうなのでしょう・・・?
次回に続きます。

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