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リップ・シンク(口パク)について・2

アイコン K-Pop

韓国でのリップ・シンクに関しては日本とそんなに変わらない現状にあるといえますが、韓国では日本以上に歌手への期待度が大きいというか、実力、歌唱力に評価の重点を置く傾向があるようです。

その証拠に、歌手と歌手を対決させる番組があったり、リップ・シンクを禁止させようと「公演法改正案」が提出されるという事態まで起こっています。

前者の対決番組では、その辺のB級アイドルを対決させるわけではありません。場合によっては大御所同士の対決もありうるのです。
日本で言えば、和田アキ子、北島三郎、山下達郎などの大御所を最後の1人になるまで対決させ続けるのです。
もちろん、負けた方はもう出演はできないし、評価も下がってしまう可能性があるのです。
最後の1人になれば相当なものですが、途中で脱落してしまった場合は何の得もありません(笑)
素人ではなく、プロの歌手を対決させる辺り、実力主義なのが伺って取れますね。

このような対決番組以外でも、バラエティー番組のちょっとしたトークの時間でも、誰かと誰かを歌わせるといった感じの演出が取られることもあります。
こういったハードな状況に対応できないと、韓国では生き残っていけないのかもしれませんね。

一方の日本では何故か芸人や女子アナに歌を歌わせ、対決させています。
一体何なのでしょう(笑)意味不明です(爆)
芸人や女子アナが歌を歌ってはいけないわけではありませんが、わざわざテレビのプログラムで何時間も演るべきことでしょうか?
これでは良い歌手が日の目をみることも、生まれる機会も極少ないでしょう。

さらに後者の公演法改正案の影響もあり、最近の韓国では完全にリップ・シンクというパターンは無くなってきているようです。
ただし、いくつかのパターンが存在するようです。
例えば、サビのバックのコーラスのみが録音されたトラックであとは生歌。
リード・ヴォーカル以外は録音されたトラック。など。
これら以外でも、メインのメロにもガイド的にヴォーカルが重ねられているトラックなども存在します。

俺がいくつかの韓国の音楽番組を観た限り、KBSの「MUSIC BANK」(ミュージック・バンク)ではすべてのパートで生歌の比率が高いと感じました。
ので、限りなく生歌に近い状態のサウンドを聴きたければ、ミュージック・バンクをチェックするとよいかもしれません(もちろん、元の楽曲によって差はあると思いますが)。
そういえば余談ですが、ミュージック・ステーションでの「The Great Escape」と「Mr. Taxi」のパフォーマンスは一部生歌でしたね。日本語でのパフォーマンスで生歌とは・・・。とビックリさせられた記憶があります。

で、こういった歌唱力や実力を図るための生歌。
この「生歌」の部分だけを取り出してしまうという技術が存在します。
言葉を聞いたことやYouTube等で見たことがあるかもしれませんが・・・、「MR除去」というものです。

次回に続く・・・。

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リップ・シンク(口パク)について

アイコン K-Pop

なぜ口パクを「悪」と考える人が多いのだろうか?

例えば、あるロック・バンドがいたとします。
そのロック・バンドが演奏はテープ(つまり録音された演奏)だったりすると、コレはさすがの俺でも興ざめすることはあります。
その上、ヴォーカルまでもがリップ・シンクだった日にゃぁ・・・(苦笑)
上記のような例では、ハッキリ言ってロック・バンドと呼ぶに相応しくないと思います。エア・バンドと何ら変わりないのだから。

日本には「Perfume」というテクノ・ポップ・ユニットがいます。
この場合はどうでしょう。
彼女たちはロック・バンドではありません。自分たちで演奏することもないです。
表現方法の最大の武器は楽器の演奏ではなく、自分たちの体・・・。すなわちダンスですね。歌はあくまでも、踊るための1つの「要素」と俺は考えています(ステージ上での話)。

しかし彼女たちは、すべての曲においてリップ・シンクではありません。
曲によっては生歌も披露しています(何故その曲を生歌で歌うのか?という理由まではわかりませんが)。
例えばカヴァー曲である「ジェニーはご機嫌ななめ」や「コンピューター・ドライビング」などは大抵生歌で披露されています。

また、メジャー・デビュー当時も生歌が多かったですね。
当時は発表されたばかりの「リニアモーターガール」を生歌で踊りながら披露していましたが、お世辞にも聴ける状態のものではありませんでした(歌唱力が無いということではなく、ダンスが激しいのでピッチが不安定になりがちだった。現在はリップ・シンク)。

さらに「テクノ」というジャンルにも秘密があると思います。
テクノというジャンルの曲に、歌唱力を求めて何になるのか・・・?(笑)
テクノを力んで歌ったり、感情込めて歌ってもしょうがないでしょう(笑)
先程も書いたように、声も楽器と考え、踊るための1つの要素ととれば、テクノにおいてリップ・シンクは、むしろ自然なシステムと考えられないでしょうか?

次はアイドル。
アイドルにおいてリップ・シンクは「表情」に関係してくるらしいです。
歌を歌いながら表情を作るのは非常に難しく、またパターンも限られてきます。
だけどリップ・シンクなら、表情を作りやすくなるらしいのです。つまり、様々な表情を見せることができるというわけなのです。

このように、リップ・シンクにはそれなりの長所や意味があります。
また実際のところ、ステージでリップ・シンクになるか生歌になるかということは、本人の実力とは関係がない場合も多いようです。

これに関してはは専門的な話になってきますが、ステージで歌を披露する場合、「モニター」という機材が必要になってきます。
よくライヴなどで、ヴォーカルがステージ前面に置いてある黒い機材に足を置いて歌っている光景を見たことがあると思います。
その足元にあるのがモニター。アレで自分の声や演奏を確認できるのです。
最近では耳に直接付ける「イヤー・モニター(通称イヤ・モニ)」が主流になりつつあるようです。
ちなみに少女時代にはメンバーそれぞれのイヤ・モニがあり、それぞれデザインが異なっています。見た目のデザインもそうですが、耳の形に合わせて作ってあるとも考えられます。

このような機材の面で、本人が実際の声で歌いたくても、やむを得なくリップ・シンクになってしまう・・・。という場合もあるのです。

さて、韓国のリップ・シンク事情はどうなのでしょう・・・?
次回に続きます。

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K-Popを語ってみる

アイコン K-Pop

最もハマったアーティストや曲を聞かれて、あなたは誰を想像しますか・・・?

これは俺の持論だけど、思春期の頃に好きだったり、印象に残ってるアーティスト、歌手、曲とかって、ズーッといくつになっても好きだったり覚えてるんだと思う。
何か音楽を聴いた時、比較対象にするのは思春期の頃に聴いた曲だったりしませんか?

K-Popについて語るとき、90年代に思春期だった人達は
「90年代にいた誰々の焼き直しでしょ?」とか
「メロディーが古臭い」という人が多いのでは・・・?
これらの意見は、正にそういった例なのではないかと。

思い返してみると、俺の親父もおニャン子とかの当時のアイドルの曲を聴いて
「これが歌か?聴いてられない」
などと言っていたが、俺自身は全く普通に聴いていたし、むしろ好きだった。

親父が思春期の頃に聴いていたのは演歌が多かったのでは?と思っている。
そりゃあ、演歌とおニャン子を比較した所で、全く質の違う別物だし、お話にならない。
質の違いという面では、今のK-PopとJ-Popの比較って(例えばAKB48と少女時代とか。もうちょっと大きく言うと日本のアイドルと韓国のアイドル)、ソレに似てるような気がする。今と昔という面では、先程書いたとおり。

親父がそんな話をしてるのを聞きながら、俺も大人になると演歌を聴くようになるのかなぁ・・・?とか漠然と考えていたこともあったけど、結局大人になって演歌を好きになったかといえば違うし(思春期の頃より歌詞とかの意味合いを理解はできるけどね・笑)、やっぱり思春期に聴いていたモノがベースで、今好きな音楽に繋がっているような気がします。

そういえば俺も、バンド・ブームのちょい前くらいに思春期で、実際にバンドも経験し、バンド・サウンドが大好きだったので、90年代のいわゆる「小室ファミリー」の音は、そのほとんどが体(耳?)が拒絶反応を起こしていました(笑)
親父と同じように、そして、今のK-Popを批判する連中と同じように小室を批判してましたね(K-Pop批判の少し違う面として、ココに同時に国レベルの感情論が入り込んでくるというところがある)
「聴いてられない・・・」とか
「歌番組はもう、小室ファミリーばっかりでうんざりだわ」とか(爆)
今の「テレビは韓流ゴリ押しばっかり」とおんなじ(笑)
でも、ユーロ・ビートは平気だったり、今のダンス・ミュージックは大好きだったりで、不思議なものだよね(笑)

そしてもう1つ、俺は20年周期説は一理あると思っている。
・・・なんだか長くなりそうなので、今回は一旦切り上げ!(爆)

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